2019年11月1日金曜日
最初の合格者
≪アニメ・ゲーム・キャラクターグッズ専門店≫
本日,私たちネットワークエンジニア訓練校のクラスメートがCCENT試験を受けて合格されました.
おめでとうございます!
もちろんボクではありません.
ってか,まだ誰も合格してなかったことにボクは驚いた.
合格した人の試験内容に関する話:
全54問,知識系+シミュレーション系+シナリオ系の3種類ある.
知識系は超難しい,勉強しても点数取れる気がしない,問題文を読み取ることすらできなかった.
教科書では14章の問題が多く出題された,loggingとsyslogを何度も見た,NTPもでた,標準アクセスリストの番号使用可能範囲もでた,Ripのルーティング更新のデフォルト時間もでた.
教科書とPing-tからの出題は2割程度,とにかく初めてみる言葉ばかりでわからんという話でした.
シミュレーション系とシナリオ系は簡単でほぼできたそうです.
構成図:
PC-----(e0)Router(s1)-----WAN
↑シミュレーション系はPCがWANにつながらない場合のRouterを調べるトラブルシューティング問題だったらしい.
show runを使えないのでshow interfacesでRouterのs1がシャットダウン状態になっていることを確認してno shutdownでインターフェイスを有効にするという初歩的な問題.
シナリオ系は2つのスイッチに繋がった4つのPCをVLANで分ける問題.
構成図:
PC1------Switch1------PC3
|
PC2------Switch2------PC4
↑2つのVLANを作成→VLANに名前をつける→PCが接続されているSwitchのポートをアクセスポートにする(switchport mode access)→さらにポートにVLANを割り当てる(switchport access VLAN ID)→スイッチ同士を繋いでいるポートをトランクポートにする(switchport mode trunk, switchport nonegotiate)
話を聞いていると,知識量を増やすよりもシンプルな問題を正確に解けるようにした方が良さげな感じでした.
ボクは11月10日~15日頃にCCENTを受験するつもりです.
今日の合格体験記談話はとても参考になりました.
Ping-tのすすめ方も選択式だけじゃなくてコマ問もやったほうがいいみたいです.
訓練校終了まであと42日.
フィリピン・セブ島にあるサウスピークでの本気留学
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