TPP:アメリカとの関税を撤廃してフェアで自由な貿易体制を築こうという合意
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1353126623
当然,アメリカの対日輸出業有利,日本の国内産業不利です.
というか,現在の超円高のために,日本の輸出産業はダメージ受け続けている状態ですよ.
そのうえに,追い討ちをかけるように国内産業不利な合意を結ぼうとするのか?私には理解できません.
何故,円高なのか?マスコミ報道によると:
「アメリカ住宅バブル破綻とリーマンショック以降,アメリカは不況続きでアメリカ経済脆弱のために相対的にドル売り円買いが進み相対的に円が高くなっている」
と言われていますよね.
マスコミ報道は,円高はアメリカ経済弱体化のため経済的自然現象のように論じています.
うーん,現在の日本も不況の真っ只中で,そもそも,それほど大国ではないし,欧米不況といっても,現在の円高は不自然すぎる気がします.
これは,どこかの国家が計画的に自国有利に通貨をコントロールしているからじゃね?
ああ,そうだ,1985年に結ばれた「プラザ合意」というのがありましたね.
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1421612819
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一言で言うと、プラザ合意はアメリカの膨大な財政赤字を是正するために、アメリカのために主要先進国が通貨を介して犠牲になる合意です。
欧米に日本がはめられた(だまし討ち)記念すべき日(1985年9月22日)です。
私は今でも「12月7日の真珠湾攻撃はアメリカが言う日本のだまし討ち」と「1985年9月22日のアメリカによる日本へのだまし討ち」は両国の教訓として留意すべき!
しかしアメリカは何も変わりませんでしたね!
輸出を伸ばし財政赤字を是正するはづでしたが、借金して消費や投資するモデルを編み出してからは更に酷くなっていきました。
日本の円は250円 → 79円(最終的)まで進みました。
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アメリカはフェアで自由な資本主義をドヤ顔で主張してTPPを日本に押付けていますが,「フェアで自由」を主張するなら,アメリカ通貨とアメリカ国内産業を保護している「プラザ合意」を見直すところから考えるべきじゃないの?
見た目年齢に差がつく!
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