2013年2月10日日曜日

NCとネクソン分かれる明暗(sgame記事)

【ネクソン】NCとネクソン分かれる明暗。円安の影響を受けたネクソン
http://www.sgame.jp/news/4/12503
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韓国オンラインゲーム企業を代表するNCソフトとネクソンの明暗が2012年の実績により大きく分かれた。NCソフトが史上最大の実績を達成する一方で、ネクソンはウォン換算での実績が前年と比べ全く上がらなかった為だ。

NCソフトは6日の業績発表で、2012年の売上高が過去最高の7,535億ウォンを記録したと発表した。上昇を導いたのは『ギルドウォーズ2』『ブレイドアンドソウル』などの新作の成功と『リネージュ』の堅牢な人気だ。

ナ・ソンチャン経営支援本部長は”2012年深化した国内外のオンラインゲームの競争にも関わらず、新作の成功で堅調な売上と利益成長を実現できた。2013年はこれら新作の中国市場進出を通じて「偉大な飛躍」の元年にしていきたい。”と強調した。

一方で、韓国ゲームメーカーとして初めて2兆ウォンの売上が予想されたネクソンは、ウォン換算での評価を行った場合期待に大きく及ばないことが分かった。2011年、876億1,300万円の売上を記録したネクソンは、当時の価値で1兆2,000億ウォンの売上高を達成した。

今年ネクソンは、第1四半期303億7,700万円、第2四半期228億7,600万円、第3四半期242億5,600万円の売上高を記録しており、異変がない限り第4四半期の売上高も250億円程度が見込まれている。

円の価値で評価した場合売上高が増加しているが、ウォン換算の場合前年とほぼ同じ水準の1兆2,000億ウォンの売上となる。昨年同じ時期に比べて円の価値が20%ほど低下したためだ。40%近く落ち込んだ韓国内売上もネクソンの足首を掴んでいる。ネクソンの主力であるオンラインカジュアルゲームがスマートフォンゲームの人気に大きく影響を受けているためだと分析されている。
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