2013年12月30日月曜日

AIONエミュ鯖事件不起訴(slashdot,産経デジタル)


















slashdot 2013/12/30
オンラインゲームの「エミュ鯖」を運営した男とユーザー、不起訴となる
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あるAnonymous Coward 曰く、

MMORPG「The Tower of AION」の「エミュ鯖」(エミュレーションサーバー)を運営した男と、エミュ鯖でゲームをプレイしていたユーザが摘発された事件で、運営者とユーザが共に不起訴処分となった(NHKニュース、iZa! 産経デジタル、時事通信)。

この事件は昨年9月、エヌ・シー・ジャパンが運営しているMMORPG「The Tower of AION」のエミュ鯖を運営していた大阪府の男性と、このエミュ鯖でゲームをプレイしていたユーザ2名が、著作権法違反容疑で書類送検されていたもの。運営者のみならずエミュ鯖を利用していたユーザーまで摘発されたことでスラッシュドットでも注目を集めていた(オンラインゲームの非正規サーバーでプレイしていたユーザーが摘発される)。

検察は不起訴とした理由を明らかにしていない。また男性が運営していたサーバーのプログラムが独自に制作されたものなのか、不正に入手されたものなのか、報道から正確に読み取ることはできない。オンラインゲームの不正利用をめぐる本件、歯切れの悪い決着となったが、スラッシュドットの諸氏はいかが思われるだろうか。

「エミュレーションサーバー」は、オンラインゲームの運営元サーバーと同等の機能を提供するサーバー。正規の料金を支払わずにゲームをプレイできるだけでなく、ゲーム内キャラクターが成長しやすかったり、レアなアイテムが入手しやすいなど、ゲームバランスなどが変更されている場合もある。
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産経デジタル 2013/12/27
海賊版ゲーム、男性不起訴 横浜地検川崎支部
http://www.iza.ne.jp/kiji/events/news/131227/evt13122713260012-n1.html
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 横浜地検川崎支部は27日、オンラインゲームのプログラムを不正に入手し、海賊版をインターネットで公開したとして、著作権法違反の疑いで書類送検された20代の男性を不起訴処分にした。理由は明らかにしていない。

 神奈川県警は平成24年9月、オンラインゲーム「タワーオブアイオン」のサーバープログラムを不正に入手し、「エミュレーション(模倣)サーバー」と呼ばれる海賊版をネットで公開、著作権を侵害したとして、男性を書類送検した。

 川崎支部は27日、このゲームで遊んだとして書類送検された男性2人も不起訴処分とした。
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第1章 ネットワークの基本的な仕組み
第2章 TCP/IPプロトコル
第3章 Ciscoデバイスの管理
第4章 イーサネットと無線LAN
第5章 レイヤ2スイッチング
第6章 VLAN
第7章 スパニングツリープロトコル
第8章 IPアドレッシング
第9章 IPルーティングの原理
第10章 OSPF
第11章 IPサービス
第12章 セキュリティの基礎
第13章 IPv6
第14章 自動化とプログラマビリティ

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