最近はグルメ＋ミステリーを組み合わせたドラマが流行っているんだろうか。
食品メーカーがスポンサーになって製作費を調達するというビジネスモデルか？
まぁ美人女性がおいしそうに食べている姿は可愛いね。
ドラマ「忘却のサチコ」この手のビジネスモデルから生まれた作品かなと思いながらNetfixのおすすめをクリックしました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/boukyakunosachiko/
高畑充希演じるサチコは出版社に勤める敏腕編集者。結婚式当日に新郎に逃げられるという辛い過去を引きずりながら日々を過ごしています。シリアスなストーリかな？と身構えて見始めたのですが、コミカル調なストーリーです。
毎回、サチコが担当する奇人変人な作家、屁理屈ばかりのモンスター新人社員、サチコをライバル視する他社のお色気編集者、など笑える要素が詰め込まれています。
全12話あります。毎回のギャグ的なサブストーリーと、全話通じての主軸ストーリー「元カレは何故結婚式当日に逃げたのか？元カレに何があったのか？」というミステリーストーリーが絡み合って、飽きずに一気に観ることができました。
次回は笑えそう！謎解きが一歩進展しそう！と思わせる次週予告は上手いなと思いました。
元カレの謎が分かりそうで分からない！最終2話はハラハラしました。
サチコに思いを寄せる新入社員小林の後半のセリフも熱くなった。
現代のヒューマニズムストーリーとして楽しめました。
ネタバレを書いてしまうと怒られてしまいそうなのでもうやめときます。
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