PC1が邪魔するPC、PC2→PC3のパケット損失の変化を測定する。
PC1→PC3へ80Mbps、PC2→PC3へ80Mbpsで送信する。
↑Jperfの設定。
ルータにLLQの設定なしだとPC2→PC3の損失は40パーセントくらい。
ルータに下記の設定を入力する。
(config)#access-list 101 permit ip host 192.168.1.3 any
(config)#class-map match-any C-VOICE
(config-cmap)#match access-group 101
(config-cmap)#exit
(config)#policy-map P-RULE1
(config-pmap)#class C-VOICE
(config-pmap-c)#priority percent 60
(config-pmap-c)#end
#conf t
(config)#int fa8
(config-if)#service-policy output P-RULE1
上記入力後のPC2→PC3のパケット損失率は30%程度に減少。
「priority percent 60」を「priority percent 70」にするとパケット損失率15%に減少。
「priority percent 80」にすると損失率2%に減少。
「priority percent 90」で損失率0%。
LLQは効果あるんですね。
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