2012年8月6日月曜日

SgameのKRネトゲにまつわる記事etc.コピペ

Sgame 2012/8/3
停滞する韓国オンラインゲーム産業その未来は暗雲?
http://www.sgame.jp/news/4/11214
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停滞する韓国オンラインゲーム産業その未来は暗雲?

韓国を代表するデジタルコンテンツ産業と指折り数えられる7兆ウォン規模の「オンラインゲーム産業」が成長停滞に陥っている。大型企業が保守的に事業を展開し、新作ゲームに対する投資を減らしている為だ。

業界1位であるネクソンを除く大型ゲーム企業は、新作ゲームに対する投資をほぼ中断した状態になっており、中小開発会社のゲームを代わりにサービスするパブリッシング契約も停滞している。
NCソフトは、ネクソンが株を取得した後、ネクソンと事業が重なるゲームについての契約を撤回し、開発中だった新作ゲームプロジェクトのいくつかも中断しており、これまで積極的に新作ゲームを確保しパブリッシングを行ってきたNHNもまた速度調整に入っている。一部ゲームにおいては、サービス契約解約をも行っている状況だ。

また、ネオウィズゲームズも『クロスファイア』と『FIFAオンライン』といった主要ゲームの再契約問題を抱えており、新作確保に対する投資を減らしている。
これに伴い、大型開発会社を通じてゲームを公開してきた中小開発会社も非常事態となっている。中小開発会社の大部分は、ゲームを流通し運営する条件を備えておらず、開発したゲームを市場へと出す事ができない境遇となっている為だ。

こういった状況を受けてオンラインゲーム産業の屋台骨を支える中堅ゲーム企業は、スマートフォンゲーム開発へと事業方向を転換している。ウィメイドエンターテインメントは、主担当者をスマートフォンゲームに集中し、スマートフォンゲーム開発会社へと体質を変えている所で、グラビティもやはりスマートフォンゲームに新たな活路を見出そうとしている。

また、問題を抱えながらゲームを自主開発するのではなく、中国オンラインゲームを持ってくるケースも多くなりつつある。ドラゴンフライは、中国オンラインゲーム『VAAN ONLINE』をサービスし、エムゲームも6月より中国の武侠ゲームを韓国内でサービス開始している状況だ。
これまで活発に新作ゲーム開発を行ってきた中堅開発会社が、スマートフォンゲーム開発に注力したり、中国ゲームをサービスし始めていることで、相対的に韓国産新作ゲーム開発は減りつつある。

業界のある関係者は“新作ゲーム開発やパブリッシングが委縮すれば、オンラインゲーム市場自体が成長しない。投資委縮によって新作ゲームが減り、新作ゲームが減る事で売上や利益が減少するという悪循環に陥ってしまうだろう”とコメントしている。
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Sgame 2012/8/6
モバイルゲームの地位向上。「ゲームの主流」となるか?
http://www.sgame.jp/news/4/11225
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モバイルゲームの地位向上。「ゲームの主流」となるか?

2000年代初めには「モバイルゲーム」と言えばゲーム業界においては非主流だった。携帯コンテンツビジネスに限定されたモバイルゲームに対して、投資家や大型オンラインゲーム企業は特に大きな関心を示さなかった。

良くできたゲームの場合、数十億ウォンを稼いだりもしたが、「市場独占が呼び起こした結果」という分析が出てくるのみで、オンラインゲーム企業はモバイルゲーム企業を「格下」と見ていた。
しかし、スマートフォンが活性化することでモバイルゲームの地位が一変した。初めは個人開発者程度が消極的に参加したモバイルゲーム市場は、数百億ウォン以上の売上を上げるキラーゲームが登場し、ゲーム業界の関心を独占している。
 
現在のゲーム業界において成長しているゲーム企業はほとんどがモバイルゲーム企業になっている。例えばCom2usは第2四半期売上220億ウォンを記録し、前年比158%以上の成長を記録し、営業利益は9倍、純利益は5倍に達しており、Gamevilも市場が不安定で多くのゲーム企業株が下落する中株価を上げている状態だ。

これら2つのモバイルゲーム企業は、昨年から着実に売上を伸ばしており、オンラインゲーム企業を含む全体ゲーム企業売上ランキング10位圏内を狙っている。2011年を基準として600億ウォン以上の売上を記録すれば9~10位圏が見える状況だ。

有名オンラインゲームのモバイルゲーム化もまたモバイルゲームの地位の向上を表す例の一つだ。『リネージュ』『カートライダー』『スペシャルフォース』など有名なオンラインゲームは全てモバイルゲームへの変身を試みている。

NCソフトは日本最大のモバイルゲーム企業Greeと『リネージュモバイル』開発に乗り出し、オンラインゲームとほぼ同水準のコンテンツを構築することが目標としている。ドラゴンフライも『スペシャルフォース2』モバイルバージョンを開発中で、EST SOFTも『カバルオンライン2』を準備している。

CJ E&Mネットマーブルは最近非公開テストを進めた『魔球魔球:監督になろう』のモバイルバージョンを出す予定になっており、NHNハンゲームも『野球球団』スマートフォンゲーム開発を始めている。

この様にオンラインゲームがモバイル化されるだけでなく、最初からオンラインゲームレベルの大型モバイルゲームが次々と姿を表している。また、モバイルゲームでのビジネスも大きくなりつつある状況だ。

ゲームロフトの『オーダー&カオス』が『ワールドオブウォークラフト』レベルのMMORPGをスマートフォンで実現して以降、モバイルベースのMMORPGも増えてきている。すでにグラビティは子会社ネオサイオンを通じて『ラグナロク』の世界観を継承する『ラグナロク:ヴァルキリーの反乱』を出しており、CJ E&MネットマーブルもモバイルMMORPG開発会社に投資を行い成果を待っている。

また、ウィメイドが「カカオトーク」とのゲームサービスに会社の力を集中するのも、モバイルゲームの地位が高まった事に伴った大型オンラインゲーム企業の変化と言える。また売上面で大きな話題にはなっていないが、「カカオトーク」が持つ底力を考えれば成功お可能性は大きいと見られている。

その他にも、スマートフォンが高性能化している状況を受け、数年後にはスマートフォンゲームがPCオンラインゲーム市場を上回ると展望する専門家たちも増加してきている。

業界のある関係者は“過去モバイルゲームを作ると言えば「そんな小さい画面で作っても…」と見下される傾向があったが、この頃はオンラインゲーム開発者よりも尊重されているようだ。”とモバイルゲームの変化について語っている。
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